ニコニコ動画「ヴォイニッチのココロ」
サイエンスアゴラ情報!!
2013年11月9日(土) 13:00〜14:30
サイエンスアゴラ2013 に今年もヴォイニッチの科学書は出展します。
会場:日本科学未来館7階 みらいCANホール (昨年と同じ場所です)→ Web
(入場無料:事前申込み不要)
テーマ:「ポッドキャストで地域を越えた科学コミュニケーション」
内容:おびおとBJのサイエンストークライブ(ライブヴォイニッチ)
メイドさんによる待ち時間のおやつ配布も例年通り開催します。
来場者プレゼントもあるよ
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【ヴォイニッチの科学書《有料版》番組要旨】
2013年8月10日
Chapter-457 火星の風景はかつて雪景色だった
(前回の放送|トップページ|次回の放送)
アメリカのブラウン大学が「かつて火星は雪景色だったのかもしれない」という新雪ならぬ新説を提唱しました。火星にかつて水が流れていたことは今では疑いようのないことですが、この水が地面から湧き出たものなのか、上空からの降水に由来するのかについてはよくわかっていませんでした。
そこで、火星の山やクレーターの縁などの特に標高が高い4カ所を対象に、火星の大気における風の循環や降水パターンをコンピューターシミュレーションしました。その結果、かつての火星では、湿気を含んだ風が山の斜面に吹き付けることによって生じる雪や雨が発生していたらしく、特に、クレーターの縁などの標高の高い地点においては降水量が多くなる傾向があったようです。
火星の表面には水が流れた跡が多くの谷として刻まれていますが、これらの谷はクレーターに関連して降水量が特に多かった地域に集中しているため、地中から湧き出した水が谷を刻んだのではなく、気象現象によって大量に降った雨や雪が流れた跡が谷となったらしいと言うのです。
では、火星に降ったのは雨だったのか、雪だったのかという点ですが、はるか昔の火星の大気組成の推定ではかつての火星は現在同様気温が低く、少なくとも雨が降るほど暖かくはなかったようです。けれど、この点については気温を推定するために必要なデータの中にはよくわかっていない因子も多く、雨が降るほどの気温だったという説も根強くあります。
(周南)詳細未定 2013年秋
(大分)2013年9月 高校生向け校内行事です。(参加者募集はありません)
(富山)2013年10月 高校理科の先生向け行事です。(参加者募集はありません)
(東京)2013年11月9日 サイエンスアゴラ2013
※ドリームシップ・サイエンストークライブは都合により次回開催は未定です。
【新刊】
2013年7月16日 ソフトバンククリエイティブから新刊出ました。「カラー図解でわかる細胞のしくみ 人間も動物も植物も、生物はすべて細胞の集まり!!
(サイエンス・アイ新書) 」 →
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