ニコニコ動画「ヴォイニッチのココロ」
サイエンスアゴラ情報!!
2013年11月9日(土) 13:00〜14:30
サイエンスアゴラ2013 に今年もヴォイニッチの科学書は出展します。
会場:日本科学未来館7階 みらいCANホール (昨年と同じ場所です)→ Web
(入場無料:事前申込み不要)
テーマ:「ポッドキャストで地域を越えた科学コミュニケーション」
内容:おびおとBJのサイエンストークライブ(ライブヴォイニッチ)
メイドさんによる待ち時間のおやつ配布も例年通り開催します。
来場者プレゼントもあるよ
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【ヴォイニッチの科学書《有料版》番組要旨】
2013年8月31日
Chapter-460 音楽が存在する理由とその歴史について考える
(前回の放送|トップページ|次回の放送)
人類はいったいいつ頃音楽を生み出したのか、ということが気になりますが、明確に楽器の形をしている世界最古の楽器と考えられているのは2008年にドイツの研究チームがドイツ南部のホーレ・フェルス洞窟遺跡で発見したハゲワシの骨で来た4万年前のフルートだという説が有力です。つまり、ヨーロッパに定住した初期の現生人類は音楽を奏でることができたようなのです。
このフルートは直径8ミリメートル、長さは34センチ程度で、5つの指穴が開けられ楽器としてほぼ完全な形をしています。この地域では他にも近い時代の学区が多く発見されています。ヨーロッパに定住した初期の現生人類(ホモ・サピエンス)は生き残り、近縁のネアンデルタール人は絶滅しましたが、その違いの一つが音楽だったと考えている学者もいます。つまり、当時の現生人類はコミュニケーションや社会的結び付きを強める手段として音楽を使って仲間同士の結びつきを強め組織的行動、戦略的行動を取ることができたため、それができなかったネアンデルタール人よりも生存に有利に働いたというのです。
ちなみに、この世界最古の楽器のレプリカをプロの演奏家が演奏したところ、低音が良く聞く心地よい音がしたそうです。
(周南)詳細未定 2013年秋
(大分)2013年9月 高校生向け校内行事です。(参加者募集はありません)
(富山)2013年10月 高校理科の先生向け行事です。(参加者募集はありません)
(東京)2013年11月9日 サイエンスアゴラ2013
※ドリームシップ・サイエンストークライブは都合により次回開催は未定です。
【新刊】
2013年7月16日 ソフトバンククリエイティブから新刊出ました。「カラー図解でわかる細胞のしくみ 人間も動物も植物も、生物はすべて細胞の集まり!!
(サイエンス・アイ新書) 」 →
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